失敗しない中古家電せどりとは?3つのポイント【2020年最新版】
中古家電せどりはどうやれば稼げるの?どこから仕入れたらいいの?利益は出るの?
中古家電せどり初心者
こんな疑問に答えます。
せどり歴は4年。月収70万。
安定的に生活収入を得ています。
せどりで隠居しています。
失敗しない中古家電せどりとは?3つのポイント
安定的に利益を出していくコツです。3つあります。
②相場で値付けせよ
③出品コメントで差別化
順に見ていきます。
-①リピート商品を作れ
なぜなら、仕入れが安定するからです。
需要が長続きする中古商品ならではです。
中古家電では、カセットデッキ、VHSビデオデッキ、レコードプレーヤー、MDプレイヤー、ワープロなどなど、20世紀に発売された商品が未だに流通し、売れ続けています。
もっともそこまで遡らなくても、例えば、わたしが昨年2019年によく売った商品がこちらです。
VAIOやLet’s noteのような人気シリーズでは、過去の旧モデルにも根強いファンがいます。
実際にこれらの商品、いずれも、わたしは2019年の年間で4回販売しました。
中古は縦積みしないので、年に4ー5回売れたら十分なリピート商品です。
売れた商品はリピート仕入れを意識することです。
-②相場で値付けせよ
なぜなら最安値でなくても売れるからです。
これも中古ならではです。中古は最安値勝負に持ち込んではいけないです。
以下はわたしの実際の販売データです。
ご覧の通り、最安値で売ったのは全体の約5割です。こういう特性を知って、値付けすることです。
-③出品コメントで差別化
なぜ最安値でなくても売れるのかというと、それは【付属品】と【状態】と【動作】で価格差ができるからです。そして、出品コメントで示すことで差別化ができます。
例えば、こんな出品コメントを比較してみてください。※実際のコメントを掲載しました。
買う立場になると分かると思います。
多少高くても後者を買う気持ちになりませんか。実際のお客さんも、同じように動きます。
仕入先はヤフオクだけで十分、むしろ特化すべき
なぜかというと、十分な出品数と取扱高(取引件数)があるからです。
それに、仕入先を増やすと、覚えるノウハウが増え、作業負荷が分散して効率が悪いからです。
実際にわたしは、せどりを始めたときから今まで、ヤフオク1本です。
ちなみに、業界事情に詳しい人は、”ヤフオクオワコン説”を聞いたことがあると思います。
これは、古物の法律の関係で本人確認がとれるかという問題。
ただ、これは過剰反応しなくてもよいです。
なぜなら、古物の法律の運用は管轄の警察次第だからです。
わたしは実際に警察の立ち入りを受けたこともありますが、ヤフオクでの出品者登録で本人確認があることを説明したら問題ありませんでした。他のせどらーの事例も情報収集したところ、そこまで厳格な話ではありませんでした。
※ただし、警察次第なので、情勢は随時ウォッチしておく必要があります。
利益が上がる具体的なやり方【月収20万円の場合】
これは、数字で組み立ててイメージするとよいです。
月収20万であれば、毎月2万円の商品を利益率15%で60個売るとよいです。
すなわち、売価×利益率×販売個数 の掛け算で利益20万を作ります。
利益率15%は、15%の見込み利益がとれる商品しか仕入れないこと。
同様に、60個売るというのは1日2個売ればよいだけです。シンプルです。
こうして、具体的な数字に落とし込んでいくと、できそうなイメージがわくと思います。
中古家電は高単価商品が狙えるので、手数も少なくなります。実際にそんなにハードルは高くないです。
というわけで、今回は以上です。
関連して、中古家電でのよくある質問集を別記事にしました。
一問一答式なのですぐに読めます。よろしければご覧になってみてください。
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