Amazon出品者情報の差がつく書き方【初心者の失敗事例を紹介】
出品者情報の書き方で差がつく?そんなことがあるのなら教えてほしい
せどり初心者
こんな疑問に答えます。
せどり歴は4年。月収70万。
安定的に生活収入を得ています。
せどりで隠居しています。
唐突ですが、あなたは出品者のページを見ることはありますか?
Amazonのページから出品者名をクリックすると表示されるページのことです。
▼こちらが出品者ページです。
わたしは、よく見ます。
購入者になったとき(=Amazonで何か買うとき)も、わりとよく見ますし、出品者の目線でも「この人は、コメントの書き方が上手だ」と思ったら、どんな人かと見てみます。
それで、出品者のページにも決まった書き方があります。ここでは失敗事例をご紹介します。
まずはひとつめ。下記は新規出品者ですので無理もないかもですが「メール対応のみ」はNGです。電話番号掲載は必須です。
厳密には、法律(特商法)上は義務ではないみたいですが、Amazonは「表示しなければなりません」としていますので必須です。
余談ですが、電話番号については、サービス面でも、購入者や購入を検討している人の利便性を考えると、掲載した方がよいです。特に、中古家電は中高年の購入も多くて、メールより電話を使う世代も多いように感じます。(実際、購入前の確認の電話がかかってくることがあります。)
電話がかかってくるとドキドキするので掲載したくないものですが、購入前の確認の電話をいただいた方は、必ずといっていいほど買ってくれます(逆に、電話ができてなかったら買ってくれていない可能性も高いように思います。)
もうひとつ。「カスタマーに対し、最高水準のカスタマーサービスを提供することをお約束します」という箇所。
これは今年の春に詐欺出品者がたくさん現れた際に、話題にのぼりましたね。このメッセージは詐欺出品者を示す、ひとつの根拠である、と。
なので、要修正です。わたしは、このメッセージは消して、特商法上の記載に加え、古物商許可証番号を載せています。※古物商免許を所持している方は信頼性を上げられるのでおすすめです。
以上、簡単に修正できることを2つ、ご紹介しましたので、もし該当していたら修正ください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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