50代で隠居生活。老後の収入不安も一挙に解決する方法とは?
昨今、人生100年時代と言われはじめ、70歳まで働く社会づくりがはじまってますね。
そんななか、わたしは、そうした動きが出る前の2016年に49歳で隠居生活に入りました。
ここでは、わたしが50歳を目前に、早々に隠居できた方法をお伝えします。
しかも老後の収入手段も確保したうえで。
結論からいえば、わたしの収入手段は”せどり”というものです。
いまの隠居生活の実際とともにご紹介します。
自己紹介ふうですが、よろしければお付き合いください。
今のわたしの隠居生活
わたしは、いま、せどりを1日3時間だけやって、生計を立てられるだけの収入(具体的には月収70万)を安定的に得ています。あとの21時間は自由時間です。会社組織にも属せず、全く1人でやってますので、気持ち面でも自由です。
あるとき、ある人から「それは、隠居ですね」と言われました。
辞書をひいたところ、
隠居とは、勤め・事業などの公の仕事を退いてのんびりと暮らすこと
とありました。
定義には合っているみたいです。
隠居生活というと、とにかく清貧を貫くスタイルが一般的みたいですが、わたしは、ぜいたくもしていませんが、清貧は貫いていないです。ちなみに会社員時代よりは収入は増えました。
いまの1日ですが、朝起きて、午前中3時間だけ働いて、昼からは自由時間になって、好きなことをする生活です。2016年に開始し3年めに入り、すっかり安定しきっています。
なぜ隠居できたのか?実は差し迫った状況があった。
ただ、わたしはもともと隠居したいと思っていたわけではなく、会社をやめるつもりもありませんでした。
きっかけはわたしの世代でよくある親の介護問題です。
田舎の父親が抗がん剤の副作用で、寝たきりになってしまい、それまで何も親孝行らしいことはしていなかったこともあり、一念発起。会社をやめて、介護に専念することにしました。
せどりは、それよりも少し前に収入手段として知ってました。特にパソコンとネットがあれば場所を問わずにできる電脳せどりというものがあり、可能性にかけた格好です。
そして、学んでみると、いけそうな見通しが持てたのでせどりを収入源にすることにしたわけです。というより、親の状態が待ったなしになっていたので、せどりにすがったとのいうのが正しいです。
せどりは老後に入っても可能な優秀な収入手段。
わたしが会社をやめたのは2016年の3月31日付け。
しかしながら、それからなんと10日後の4月10日に父親は逝去。
介護に1日の多くの時間を使うプランがなくなりました。
わたしのせどりは、介護と両立させないといけないので、
とにかく短時間でできるかたちに仕上げていました。
なので、期せずして、
自由時間がたくさんの隠居生活を手に入れることになりました。
せどりは、高齢になっても可能な優秀な収入手段です。
実際に、60代、70代でやっている人もたくさんいます。
わたしはもしせどりに出会わなかったら、
50代からの再就職という厳しい関門をくぐらないといけなくなってました。
せどりのお蔭で別の世界を手に入れたように思います。
このブログを立ち上げたのは、
わたしと同じ世代、同じ境遇の方に、せどりという収入の手段があることをお伝えし、
ご指南したかったからです。お読みいただきありがとうございました。
よろしければ他の記事もお読みいただけると幸いです。
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『わたしのせどりが50代にぴったりな3つの理由』